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[各社の歴史] (株)ohana本舗 
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設立:2012年(平成24年)大分県臼杵



歴史の概要

グループ初の農業生産法人として有機野菜の宅配事業を展開。

「オハナホンポ」は、人にとって最も重要な「食」を介した社会への貢献の実現を目指して有機野菜の生産・販売を行う農業生産法人として設立された。2012年8月、大分県臼杵市野津町自社農場を開設し、ハウス・露地で農薬や化学肥料を使わない各種野菜の有機栽培を行い、完熟堆肥を使用した生命力のある土づくりから出荷までの一貫した管理体制のもと、新鮮な野菜の宅配を展開している。
社名の"ohana"は、ハワイ語で「家族」「つながり」「絆」を意味する。


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株式会社ohana本舗
農業生産法人


詳細

有機野菜の生産・販売を行う農業生産法人、2012年(平成24年)8月に設立、社長は赤嶺祐司。大分県臼杵市野津町に約6haの自社農場を有し、ビニールハウス、露地で各種野菜の有機栽培を行っている。健康産業グループならではの医食同源・薬食同源をベースに、生活者の健康づくりに役立つ製品の開発・提案に向け、段階的に取り組んでいる。
野菜の宅配を主な事業とするほか、スーパー、百貨店などへの納品、六次産業化を目指している。




沿革

2012年 平成24年 8月 ㈱ohana本舗 設立



エピソード録

◆農業生産法人(株)ohana本舗設立にあたり

“ohana”とはハワイ語で「家族」や「絆、つながり」を意味します。「安全にして安心な“有機農産物”を望んでいる人々に、私たちがこだわりを持って栽培した野菜をお届けすることで、健康な家族・温かい絆でつながる社会づくりに資献したい」という想いを込め、命名いたしました。 

総合健康企業グループ・フォレストグループが取り組む“農業”として、食を通じた健康貢献、健全社会への貢献を体現しなくてはなりません。私たちは「安全・安心」「ホンモノ」に徹底的にこだわった栽培・加工を行います。 そのため、有機農産物だけに与えられる「有機JAS認証」と農場管理手法のISOと呼ばれる「JGAP」を取得し、農薬・化学肥料を一切使用しない有機農法でのみで栽培し、貢献を実現していきます。 消費者であるお客様は、健康を切望し、安全で安心な有機野菜を求めている方々を、インターネットを中心に全国から募ります。 

私たちは、栽培状況や生育状況等を全て提供しつつ、またお客さまからの声も取り込み、“お客さまと共に野菜を創っていく” という形をとっていきたいと考えています。創業当初よりブログとFacebookに加え、ホームページも立ち上げ、お客様とのコミュケーションを開始しております。各種キャンペーンやモニター募集を行い、モニターへの試験供給を経て、頂いたご意見や要望を参考に、生産品や品種の変更を継続的に行い、2013年初夏より会員募集を始め、同年10月からの“会員限定の本格販売”を開始しました。 

供給は、農場での採れたて野菜を会員であるお客様にクール便で直送、5種類程度の野菜をセットにした“サラダセット”と、家庭で日常的に使用する旬の野菜約10種類程度を加えた“野菜セット”でスタートしました。 

また、将来的には、ドレッシング等の農産物加工品製造や、カラダに加え心の健康にもつながるような、付加価値の高い提案等を行い、ヘルスケア企業グループだからできる提案を数多く持ったohana本舗を目指していきます。

有機農場事業は、私どもの理念をストレートに生活者へお届けできる事業であり、日本の農業や地方の持つ豊かさ、素晴らしさを全同に向けお伝えする、やりがいのある事業と考えます。

(株)ohana本舗 代表取締役社長 赤嶺祐司 (おらんうーたん34号より)




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